
2歳双子のママです。猛暑で外遊びはできないし、無料で楽しめる場所を常に探しています。
今回行った水の科学館はとってもおすすめですよ♪リピ確定!!
お台場の隠れた名所として、親子連れや学習好きの大人にも大人気の「東京都水の科学館」。今回は実際に足を運んで体験した魅力をたっぷりとお伝えします!
水の科学館って何?
東京都水の科学館は、水の不思議と大切さを科学の視点で紹介し、水と水道への興味を深める体感型ミュージアムです。普段何気なく使っている「水」について、その秘密を楽しく学べる施設として多くの人に愛されています。
基本情報・休館日など
- 住所: 東京都江東区有明3-1-8
- 開館時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日: 月曜日(ただし休日に当たる場合はその翌日)、年末年始(12月28日〜1月4日まで)
- 入館料: 無料
- アクセス: ゆりかもめ・国際展示場正門前駅、りんかい線・国際展示場駅から徒歩圏内

無料とは思えないです。お金払ってでも行きたい施設!
駅からは少し歩くので、2歳双子はベビーカーで行きました。
交通量多い道路も近いので、横断歩道を渡る時は、曲がってくる車に注意してくださいね。
見どころ満載!フロア別体験ガイド
1階「アクア・パーク」- 水との出会い
1階「アクア・パーク」では、岩山から滝が流れ、水遊びのタッチプールが迎える。エントランスから既にワクワクが止まりません!子どもたちは実際に水に触れて遊べるので、夏におすすめの施設です。


3階「アクア・トリップ 水のたびシアター」- 圧巻の映像体験
3階「アクア・トリップ 水のたびシアター」では4面大スクリーンで「水の大循環」を体感。大迫力の映像シアターで、「水の大循環」を体感しよう!という感動的な体験が待っています。まるで自分が水の一滴になったような感覚を味わえます。
アクア・トリップの上映時間は、午前9時45分から15分間隔で行われ、午後4時30分が最後です。
1階の受付で整理券をもらいましょう。予約時間の5分前にはシアター前で並びます。
ゆったり寝転べるソファー席は数に限りがあるので、早めに並ぶのがおすすめです。後ろの席は普通の椅子に座るタイプです。


スタッフさんに「最初は暗くなり、雷の音が鳴るけど大丈夫?」と聞かれましたが、2歳半の双子は全く大丈夫でした。
上映時間も短いので、ぐずる事なく終わりました。
「アクア・フォレスト」- 森と水の関係を学ぶ
「アクア・フォレスト」は森と水の関わり、水道水源林を展示。普段意識することの少ない森と水の深い関係について、分かりやすく展示されています。

2階「アクア・ラボラトリー」- 科学実験の世界
2階「アクア・ラボラトリー」では実験ショーや展示で水の性質や浄水の仕組みも学べる。科学実験ショーは子どもから大人まで楽しめる人気コンテンツです。
定期的に、スタッフさんが簡単な実験をしてくれます。短い時間の滞在でしたが、私たちは2つの実験を見ることができました。
巨大なシャボン玉の中に入るコーナーもありましたよ。すぐ割れちゃうので難しかったですが。
「アクア・タウン」- 生活の中の水
「アクア・タウン」では生活の中の水を展示。日常生活でどれだけ水を使っているのか、改めて考えさせられる展示です。


いつも手を洗う時やお風呂の時に、水が楽しいようで、ずっと水を出したがる双子。
これまで静止するのが大変でしたが、「水もったいないって習ったよね」というと止めるようになりました!びっくり。
特別体験「アクア・ツアー」が凄い!
地下の有明給水所を探検する「アクア・ツアー」もプロジェクションマッピングの映像技術で楽しめる。これは他では体験できない貴重な機会です。実際の給水所内部を見学できるなんて、水道マニアでなくても興奮してしまいます!
整理券が必要なので1階で受付しましょう。
親子連れにも優しい施設
駅からの道中を除けば、天気に左右されず楽しめるスポットなのがポイントです。また乳幼児連れで来館する家族のため、オムツ交換や授乳のスペースも完備されています。
ベビーカーで館内を回るのはお勧めできませんが、ベビーカー置き場がありますので安心です。暑い日や雨の日のお出かけ先として最適ですね。
対象年齢は?
館内3階の「水のたびシアター」に始まり、さまざまな体験型アクティビティを通じて水のことが分かる造りになっているので、単なる子ども向け施設ではなく、大人も十分に楽しめる学習施設となっています。
実際、親の私の方が「へえ〜」と思うような学びがあり楽しんでいました。
おすすめは、学び意欲が高まる幼児から小学生かなと個人的には思いますが、歩けるようになった1歳くらいから十分楽しめ、大人まで楽しめる施設です。
アクセス・駐車場・周辺情報 ※ランチ時間に注意!
最寄り駅はゆりかもめ・国際展示場正門前駅、りんかい線・国際展示場駅、都バス・武蔵野大学前。
私たちはりんかい線の国際展示場駅から徒歩で行きました。ベビーカーを押しながらゆっくり歩いたので10分ほど歩きました。
一般の方の駐車場はなく、近隣のパーキングに停めることになるので、公共交通機関で行くのが便利かもしれません。
団体や障がいのある方は駐車場をご用意いただけるようですが、事前予約が必要です。
ちなみに、近くには他の観光スポットもたくさんあるので、一日中楽しめますよ。
私たちは午前中に水の科学館へ行き、午後は虹の下水道館に行きました。こちらもまた記事を書きますのでご覧ください。

お昼ごはんの時間には注意が必要です!
ココスやサイゼリアなど近くにたくさんの飲食店はありますが、ビックサイトも近くにあるため、イベント終わりと重なると飲食店はどこも大混雑します。
ビックサイトのイベントもチェックして重ならない時間帯に食べるのがおすすめです。
まとめ
東京都水の科学館は、無料とは思えないクオリティの高い体験型ミュージアムです。水という身近なテーマを通じて、科学の面白さや環境の大切さを学べる貴重な施設。子どもの教育にも、大人の知的好奇心にも応えてくれる素晴らしい場所です。
所要時間は、どのくらいしっかり楽しむかにもよりますが、2歳双子と行った私の場合は1時間半ほどでした。もっと年齢が上がれば深く楽しめるので半日はあっという間に過ぎると思います。
私はとっても気に入ったので、また行きたいと思っています。
最新の開館時間やイベント情報は、公式ウェブサイトでご確認ください。https://www.mizunokagaku.jp/